大物主神

よみがな・別名

よみがな:
おおものぬしのかみ

別名:
大物主大神 御諸山上坐神(みもろのやまのうえにますかみ) 美和之大物主神(みわのおおものぬしのかみ) 八戸挂須御諸命(やとかけすみもろのみこと)大物主葦原志許(おおものぬしあしはらのしこ)
古事記ではあの有名な大己貴神(おおなむちのかみ=大国主≒大黒さま)の和魂(神様のこころの中のうち、優しい人?格)だとしている

お祀りしている有名どころ

金刀比羅宮(香川県)

三輪山(山自体がご神体 / 大神神社)(奈良県)

全国の三輪神社

伝説

大国主に国造りの助言する(古事記)

出雲の大国主の前に光り輝く姿であらわれて、名前も名乗らず「わたしをお祀りするとうまくいくよ。きっと」と助言する。
大国主はお友達のスクナビコナが旅に出てしまい途方に暮れていたのもあって、素直に山の上にお祀りする
その山が奈良の三輪山。

可愛い子を見つけたのでトイレで待ち伏せ♡(古事記)

あるところに、とってもきれいなひめ神さま(玉櫛姫)がおりました。ひめ神さまを気に入った大物主さん。朱塗りの矢に変化して川を流れていき、おトイレ中のひめ神様につきささりました(!?)

びっくりしたひめ神様でしたが、その矢を持ち帰り(!?)お部屋におくとあら不思議。その矢が見目麗しい男性に変わったではありませんか。こうして二人はめでたく結ばれ、間に生まれたお姫様は神武天皇のお后様となり、かわいい御子(綏靖天皇)を授かるのでした

驚いたらだめだよ♡からの悲劇(日本書紀)

あるところに、とってもきれいなひめ神さま(倭迹迹日百襲姫)がおりました。身分と顔を隠して夜ごと通っていた大物主さん。あるときひめ神様に「お顔を見せて!」と懇願され、「決しておどろいてはいけないよ。朝になったら、化粧箱を覗いてごらん」

朝になってひめ神様がお化粧箱を覗くとなんとそこには黒蛇が。驚いたらだめだよって言われていたのに驚いてしまったひめ神様。それを見た大物主さん。「驚くなって言ったのに・・」と見目麗しい男性の姿に変わって空へと消えていくのでした。嘆いたひめ神様が空を仰ぎ見て尻もちをついてしまったところ、運悪くそこには「お箸」が。女陰にお箸が突き刺さり悲しいかな命を落とされてしまうのでした・・・

(古事記)